公民館で将棋教室
長男は毎週、公民館で行われている将棋教室に参加しています。
習い事嫌いの長男が、将棋だけは嬉しそうに通っており、楽しいようです。
長男が低学年の頃、様々な習い事の体験に連れていきました。
少しスポーツの習い事はしていましたが、それだけでは時間を持て余していたのです。
まわりのお友達は毎日のように習い事があり、友達と放課後遊びたくても低学年には予定の調整が難しかったというのもあります。
しかし新しいことを始めるのが苦手な長男、行きたくない!とほとんどの習い事を拒否。
体験に行った中で唯一やってみようかな、といったのが将棋でした。
小学3年生から始めました。
それ以来将棋の本を何冊も読み、ゆっくりながら着実に腕を上げてきました。
もう親では勝てません。
長男のじっくり考える性格に将棋があっていたようです。
お友達の中には、様々な習い事に興味を持ってどんどんやってみたい!という意欲あふれる子がたくさんいます。
うちの子はそうではなくずっと家にいたがるので、もっと世界を広げてほしいな、好きなことを見つけて欲しいなという思いがずっとありました。
そして将棋を見つけました。
何かに夢中になってキラキラしている子どもの顔、嬉しいです。
しかも公民館の習い事というのは、月謝が格安であるものが多く、長男の将棋教室も安いです。
ありがたい。
安いからと行って質が悪いということは全く無く、雰囲気もよくきちんと見てくださって、とても良いです。休みの振替などはできませんが・・。
私の経験から思うのは、習い事で良い教室とそうでない教室の違いは、月謝にはほとんど関係しないということ。先生やスタッフの方のお人柄が最重要ではないでしょうか。
将棋、がんばって長男の一生の趣味にしてくれたらいいな。
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